資格移行についてのお知らせ
東京都認証NPO保育:子育てアドバイザー協会理事長;
根ヶ山光一
2026年4月吉日
東京都認証NPO保育:子育てアドバイザー協会は、2005年、お茶の水女子大学の故藤永保先生によって、保育、教育に関連する基礎教養・技能の教育と乳幼児及び児童に対する指導力を高め、育児不安を抱える保護者への対応力向上及び養育不全や児童虐待への問題提起と解決への提案を図るため、創設されました。年間15の講習会、見逃し配信や出前講座などの研修事業を展開し、初級、中級、および、上級子育てアドバイザー資格を認定してきました。当NPOは創設してから20年が経過しました。その間に子どもにはさまざまな問題が次々と起こり、厳選された講師による最先端の講義は、それへの対処に一定の社会的役割を果たしてきたと自負しております。
しかしながら今日、類似の講習会が多数存在するようになり、当NPOの希少性は薄れました。本講習会の意義は信じて疑わないものの、2026年度を最終とし、2027年度以降の研修を停止して資格管理業務のみを行います。
とくに、毎年の講習会は子育てアドバイザー資格をお持ちの方々などにとって、学びや交流の場であったことの重要性に鑑み、当NPOでは、子育てアドバイザー資格を、日本子育て学会が認定する子育てコミュニケーター資格に移行する特別措置を設けることになりました。ご興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひ資格移行をご検討ください。
記
1. 対象; 初級、中級、および上級子育てアドバイザー資格の所有者
2. 移行先団体; 日本子育て学会(日本学術会議協力学術研究団体です)
3. 移行先資格;
4. 子育てコミュニケーターの資格を特別措置で取得する条件;
(1) 当NPOの子育てアドバイザー資格を取得していること
(2) 子育てコミュニケーター(プライマリー)資格は、資格取得のための必須科目「子育て学概論(無料)」の受講が必要だが、選択科目と演習科目は免除。子育てコミュニケータ(アドバンスト)資格については、保育教育実践経験およびレポート課題が必要。保育教育実践経験については、申し込みForm内の報告、または、大会参加で代えることができます。また、レポート課題については免除。
(3) 子育てコミュニケーター資格を申請するために、資格申請料は必要(現在1,000円)
(4) 子育てコミュニケーター資格の取得には、日本子育て学会の会員になる必要がある。子育てアドバイザー資格取得者は、2026年度に限って初年度のみ年会費無料。
(5)日本子育て学会の大会への参加については、参加費等が必要。
5. 特別措置の申し込み時期と方法; 各講習会の1日目および2日目終了時にお知らせいたします。
6. Q&A
Q; 子育てアドバイザーの資格はなくなるのですか。
A; 一度取得した資格がなくなるわけではありません。資格管理は継続いたします。
Q; 子育てコミュニケーターの資格を取得すると、子育てアドバイザー資格は消滅するのでしょうか。
A; いいえ、子育てアドバイザーは保持しつづけることになり、2つの資格を二重にもつこととなります。
Q; NPOの子育てアドバイザー資格は取れなくなるのですか。
A; 2026年度までは講習会があり、中級・上級のレポート審査もいたしますので、初級・中級・上級の資格の取得が可能です。ただし2027年度以降は新規に取れなくなります。
Q; 学会とは何をするところですか。
A; 日本子育て学会は、日本学術会議協力学術研究団体に登録されている学術団体です。子育ての知恵を創造し、共有することを目指し、研究者-支援者-保護者が三位一体となって活動していることが特徴です。年に1回、機関紙『子育て研究』が発刊され、会員に郵送されます。また、年に1回、会員等が一堂に会し、シンポジウムや研究発表などを行う大会が開催されます。
Q; どのような学会かもう少し詳しく知りたいのですが。
A; 子育てコミュニケーターの主要科目「子育て概論」を受講したあとに、日本子育て学会に入会したうえで子育てコミュニケーターを取得するか、どうかを決めることができます。また、秋には大会があるので、参加費(保護者会員と同額)を払って参加することもできます。
Q; よくわからないので、誰かに相談をしたいのですが。
A; NPO保育:子育てアドバイザー協会には、日本子育て学会の会員もおりますので、責任をもって相談を伺います。以下の資格相談窓口にお問合せください。
Q; いつから申し込みができますか。
A; 5月の講習会のころから申し込みを開始する予定です。
以上

