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春期講習会:東京会場とZoomの併用による開催
東京会場:立正大学品川キャンパス内。JR)大崎駅7分、JR)五反田駅から徒歩10分、東急)大崎広小路駅から徒歩5分、東急)不動前駅から徒歩19分。詳細は申し込み後に連絡します
6月25日 15:00~17:00
内田伸子先生
(IPU・環太平洋大学教授 お茶の水女子大学・十文字学園女子大学名誉教授 2021年度文化功労者)
科目Ⅰ
子どもは変わる・大人も変わる
―乳幼児虐待からの再生;青年期は第二の誕生期―
保育:子育てアドバイザー協会の初代理事長藤永保先生をプロジェクトリーダーに、発達心理学者たちが精魂込めて取り組んだふたりのきょうだいの40年に及ぶ補償教育の全貌をお話しします。
言語発達や認知発達の遅れはどのように克服されたのか、青年期での著しい成長を支えたものは何か。虐待された子どもが発達遅滞から回復する鍵は身近な大人との愛着の成立の可否にかかっていること、青年期の著しい成長を支えたものは仲間や保育者、教師たちとの出会いと暖かな交流を通して本人の自由意思の力によるものであることを、最新の脳科学と発達心理学の知見を踏まえて、人間発達の可塑性の謎を解き明かしたいと思います。
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