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夏期講習会(Zoomによる開催)

春期講習会(会場とZoomの併用による開催)

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5月21日  12:45~14:45
榊原洋一先生(お茶の水女子大学名誉教授)

科目Ⅰ

子どもは変わる・大人も変わる 

―乳幼児虐待からの再生;青年期は第二の誕生期―

落ち着きがない、集団行動が苦手、指示が通らない、衝動的な行動が多い、などのいわゆる「気になる行動」の中に、発達障害が原因となっているものが多いことが明らかになっています。また幼児期の子どもの7%という高率にみられる発達障害について、園での対応だけでなく脳科学的な知見や治療についても詳しくお話しします。

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5月21日  15:00~17:00
西田佳史先生(東京工業大学教授)

科目Ⅲ

データに基づく子どもの事故予防の実践

―目を離さないから目を離せる環境のデザインへ―

わが国では、学校管理下の事故による傷害が年間100万件以上起こっています。転倒にかかる時間は0.5秒、家具が倒れる時間は1秒など、すべての事故を見守りで防ぐことはむずかしいのです。本講義では、最近起こった具体的な事故事例を例題に、実際に実施可能な予防法を見つけるための基本的な考え方(3E)と、身の回りの事故を防ぐための実践的な事故予防方法を紹介します。

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5月22日  9:45~11:45
宮本信也先生(白百合女子大学教授)

科目Ⅲ

親と子の愛着とその問題 

―子どもの心に与える影響―

子どもは、不安や恐怖を感じたとき、この人のところに行けば大丈夫だと日ごろから思っている人のところに近づこうとしたり、そのような人を呼び寄せようとしたりします。このような特定の人との距離を縮めようとする子どもの気持ちの動きのことを愛着といいます。本講義では、愛着形成に影響を与える要因、愛着形成が子どもの心に与える影響について解説します。

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5月22日  12:45~14:45
池田祥子先生(元こども教育宝仙大学教授)

科目Ⅴ

保育制度の課題

​—「みんなで子育て」という思想とシステム―

わが国では、学校管理下の事故による傷害が年間100万件以上起こっています。転倒にかかる時間は0.5秒、家具が倒れる時間は1秒など、すべての事故を見守りで防ぐことはむずかしいのです。本講義では、最近起こった具体的な事故事例を例題に、実際に実施可能な予防法を見つけるための基本的な考え方(3E)と、身の回りの事故を防ぐための実践的な事故予防方法を紹介します。

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5月22日  15:00~17:00
内田伸子先生(IPU・環太平洋大学教授 お茶の水女子大学・十文字学園女子大学名誉教授 2021年度文化功労者)

科目Ⅰ

子どもは変わる・大人も変わる 

―乳幼児虐待からの再生;青年期は第二の誕生期―

保育:子育てアドバイザー協会の初代理事長藤永保先生をプロジェクトリーダーに、発達心理学者たちが精魂込めて取り組んだふたりのきょうだいの40年に及ぶ補償教育の全貌をお話しします。言語発達や認知発達の遅れはどのように克服されたのか、青年期での著しい成長を支えたものは何か。虐待された子どもが発達遅滞から回復する鍵は身近な大人との愛着の成立の可否にかかっていること、青年期の著しい成長を支えたものは仲間や保育者、教師たちとの出会いと暖かな交流を通して本人の自由意思の力によるものであることを、最新の脳科学と発達心理学の知見を踏まえて、人間発達の可塑性の謎を解き明かしたいと思います

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5月21日  9:45~11:45
榊原洋一先生(お茶の水女子大学名誉教授)

科目Ⅳ

発達障害を「正しく」理解する

わが国では、学校管理下の事故による傷害が年間100万件以上起こっています。転倒にかかる時間は0.5秒、家具が倒れる時間は1秒など、すべての事故を見守りで防ぐことはむずかしいのです。本講義では、最近起こった具体的な事故事例を例題に、実際に実施可能な予防法を見つけるための基本的な考え方(3E)と、身の回りの事故を防ぐための実践的な事故予防方法を紹介します。

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5月30日  9:45~11:45

榊原洋一先生(お茶の水女子大学名誉教授)

科目Ⅰ

子どもは変わる・大人も変わる 

―乳幼児虐待からの再生;青年期は第二の誕生期―

落ち着きがない、集団行動が苦手、指示が通らない、衝動的な行動が多い、などのいわゆる「気になる行動」の中に、発達障害が原因となっているものが多いことが明らかになっています。また幼児期の子どもの7%という高率にみられる発達障害について、園での対応だけでなく脳科学的な知見や治療についても詳しくお話しします。

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5月21日  9:45~11:45
榊原洋一先生(お茶の水女子大学名誉教授)

科目Ⅳ

発達障害を「正しく」理解する

わが国では、学校管理下の事故による傷害が年間100万件以上起こっています。転倒にかかる時間は0.5秒、家具が倒れる時間は1秒など、すべての事故を見守りで防ぐことはむずかしいのです。本講義では、最近起こった具体的な事故事例を例題に、実際に実施可能な予防法を見つけるための基本的な考え方(3E)と、身の回りの事故を防ぐための実践的な事故予防方法を紹介します。

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5月30日  9:45~11:45

榊原洋一先生(お茶の水女子大学名誉教授)

科目Ⅰ

子どもは変わる・大人も変わる 

―乳幼児虐待からの再生;青年期は第二の誕生期―

落ち着きがない、集団行動が苦手、指示が通らない、衝動的な行動が多い、などのいわゆる「気になる行動」の中に、発達障害が原因となっているものが多いことが明らかになっています。また幼児期の子どもの7%という高率にみられる発達障害について、園での対応だけでなく脳科学的な知見や治療についても詳しくお話しします。

池田先生画像2.JPG

5月21日  9:45~11:45
榊原洋一先生(お茶の水女子大学名誉教授)

科目Ⅳ

発達障害を「正しく」理解する

わが国では、学校管理下の事故による傷害が年間100万件以上起こっています。転倒にかかる時間は0.5秒、家具が倒れる時間は1秒など、すべての事故を見守りで防ぐことはむずかしいのです。本講義では、最近起こった具体的な事故事例を例題に、実際に実施可能な予防法を見つけるための基本的な考え方(3E)と、身の回りの事故を防ぐための実践的な事故予防方法を紹介します。

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​5月29日  12:45~14:45

根ヶ山光一先生(早稲田大学名誉教授)

科目Ⅵ

子どもとおとなの共生:母子の健全な遠心性から考える

親子は他人の始まりとも言われ、その関係はいつも親密ではいられません。それどころか、妊娠から一貫して互いの主体性をかけたせめぎあいの舞台ですらあります。たえず近づきと遠ざかりのジレンマをダイナミックにバランスさせて関係を調整し、最終的にともに自立していくのが親子のリアルな姿で、周囲の環境がそれを可能にしてくれます。こういったヒトの子育ての本質を、おとなと子どもを対等なパートナーとして位置づけ、両者の「共生」という観点から考察します。

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5月29日  15:00~17:00

安藤寿康先生(慶應義塾大学教授)

科目Ⅱ

遺伝と環境からの子ども理解

―進化教育学:平等公平な教育を乗り越えて―

学業・スポーツ・芸術・ビジネス等、あらゆる能力の個人差には50%ほど遺伝の影響があります。機会の公平と自己責任だけでは社会的平等を保証できません。教育界でほとんど議論されないこの「不都合な真実」を前に、われわれは「平等公平」をどう考えればよいのでしょうか。どんな教育を目指すべきなのでしょうか。 

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5月30日  9:45~11:45

榊原洋一先生(お茶の水女子大学名誉教授)

科目Ⅳ

発達障害を「正しく」理解する

落ち着きがない、集団行動が苦手、指示が通らない、衝動的な行動が多い、などのいわゆる「気になる行動」の中に、発達障害が原因となっているものが多いことが明らかになっています。また幼児期の子どもの7%という高率にみられる発達障害について、園での対応だけでなく脳科学的な知見や治療についても詳しくお話しします。

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5月30日  12:45~14:45

仲真紀子先生(立命館大学教授)

科目Ⅰ

子どもから「何があったか」を聞く技術

―司法面接の方法を参考に―

事件、事故、いじめ、校則違反など、「何があったか」を子どもに話してもらわなければならない場面は少なくありません。ここでは認知心理学、発達心理学の知見を踏まえた、事実確認のための面接法(司法面接)をご紹介します。司法面接で用いられるオープン質問は、親子の日常会話を豊かにするためにも活かすことができます。

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5月30日  15:00~17:00

松田英子先生(東洋大学教授)

科目Ⅳ

発達障がいのある子どもを育てる親の心理

発達上の困難を抱える子どもの親は、長期間子育てに追われていることが多く、子どもを保育、療育、教育する場は子育て支援の貴重な場となっています。

障がいの受容から、子育て不安、夫婦の関係の調整、きょうだいとの関係の調整、子どもの発達課題の理解、親自身のライフコースの見直しや心身の不調への対処など、親の心理について理解を深めていきましょう。

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